2003年 あじあの旅 |
▽シンガポールからシェムリアップへ。 2003/1/10、経由地のシンガポールからシルクエアーのMI622(0840-0950)でシェムリアップ空港に到着しました。イミグレは前回(2002/1)建築中だった新しい建物に移っていました。 入国を済ませ預けた荷物を受け取り、空港の建物を出ると、右の方にタクシースタンドがありました。そこでタクシーを手配し、滞在期間中チャーターしました。 ・空港−ホテル街:1台片道 US$5 (空港スタンドでの一律料金) ・一日チャーター:1台 US$20 (空港での相場) (どちらも、日系を使うとこの3〜4倍くらいです。また、バイクの背中なら1/4くらいで済みます。自分のスタイルで選べばいいでしょう。) ネットで手配したPrincess Angkor Hotelにチェックインし、一息ついて先ずはアンコールワットへ行きました。 |
▽アンコールワット。ANGKOR WAT (12:20-14:45)
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『午前中はバイヨン。午後はアンコールワット』 というのがツアーの定番コースのようで、前回はそうまわりました。しかし、バイヨンへの行き帰りにアンコールワットの前を通り過ぎると、アンコールワットへの感動が薄れてしまいます。また、今回はもう昼時ということもありあえてその逆をたどると、お客が極端に少なくとても快適に見学できました。 『アンコールワットには西から入る為、午前中だと逆光になる』 と言うのがその理由のようですが、ご覧の様に昼時の中央塔は既にきれいに見えます。なのでお奨めです。 |
っとその前に、先ずは外から順を追って行きましょう。 西の入り口で降ろされたら、アンコールワットの周囲にめぐらされた堀を西から渡っていきます。所々で修復していますが、一年前とあまり変わっていないようです…。 |
西の門に来たら、中央の門越しに額縁のように中央塔を見るのもいいですが、私は右の門にある仏像が好きです。 |
何とも慈悲深い顔をしています。 |
そして西の門の裏で迎えてくれるのがアプサラ達。 この日も優しく微笑みかけてくれました。 |
西の門をくぐったら、長い参道を第一回廊へと歩いていきます。 参道の南側の経堂越しに見る中央塔。 ほんの数十歩道から外れるだけですが、ツアーだとなかなか回りません。 |
修理の足場が組まれた北側の経堂。白鳥(?)が遊ぶ南側の聖池。 |
第一回廊が近づいてきました。また、参道を振り返ると嘘の様にこの時間は人がいません。 |
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