拉麺旬報 > 日本散歩 TOP(フレーム) > 大宮住吉神社 |
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入り口左の説明看板(117KB)。 天徳三年(九五九年)に出来たとか、源頼朝によって総社とされたとか、無形民族文化財の大宮住吉神楽が奉納されるとか…。 |
さて、いつもの様にウンチクをつけたところで、さっそく鳥居をくぐってみましょう!
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境内に入って先ず目を引くのが、まだ木の色が鮮やかな神楽殿。屋根の銅もまだ輝いています。忘れ去られたような神社が多い中、ここはまだバリバリ現役です。 そして、太く高い幹のイチイの木(高さ24m、幹回り2.5m)。この大木から材木を引いたら堂の一つくらい造れそうです。 |
『郷社大宮住吉神社昇格記念碑』。 ”郷社”の部分に、白く詰め物がされているのはどんな意味があるのでしょうか?? そう言えば鳥居横の石碑の”郷社”の字は 黒く塗られています…。 |
他にもこのような大きな石碑が歴史を語っています。 昭和初期や、大正時代に建てられた物です。 |
本殿を左右から。 入母屋の独特の反り返りのラインが美しいです。 |
灯篭には、『勝呂郷塚越村』 と刻まれたのと、『勝呂村塚越』 と言うのがあります。この地の時代の変遷を読み取れます。
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「例え 人々の住み処は絶えたとしても 今までも そしてこれからもここにありつづける…。」 神社は そんな悠久を感じさせてくれます。 |
散歩した日・・・二千三年五月十八日 店主。 |
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