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石上神社古墳
◎坂戸市北大塚。 mapfan
県道(川越坂戸毛呂山線)を坂戸から毛呂山に向かい、高麗川大橋を渡り、スタンドの先の拉麺屋の小道を左に入り道なり。南から行くと車を止めるスペースあり。

『成願寺2号墳(石上神社古墳)』、なかなか立派な古墳です。
しかし、その古墳以上にすごいのはこの木、その名も 『ねじれっ木』

ねじれっ木


HPの容量が少なくなってきて、どこまで日本散歩を続けられるかわかりませんが、それでも”大きな写真を載せたくなってしまう!”それくらい現物はインパクトがあります!
また、説明看板には、次のようなことが書いてあります。

埼玉県指定天然記念物
   入西のビャクシン
 坂戸市北大塚一三八
 昭和六年三月三十一日指定

 このビャクシンは、樹高十二メートル、樹周約三メートル枝下五メートルの大木である。幹も枝も赤味がかった褐色で、たてに無数の裂け目をみせたまま大きくよじれているので、土地の人々は「ねじり木」と呼んでいる。
 ビャクシンは、ヒノキ科の常緑針葉針葉木で、正式名称は「イブキ」であるが、ビャクシンと呼び慣わされている。樹高は普通十五〜十七メートルで、巨木は四国、和歌山など温暖な地方に多い関東では、直径一メートル以上のものはきわめて少なく、鎌倉の建長寺、湯河原の城願寺のほか県内では川口市芝の町徳寺にある、よじれて奇異な樹相を呈しているこのビャクシンには、次のような伝説がある。
 「住古、諸国巡錫の、ある名僧が、この地にたたずみ、手にした枝を地面に突き立て、枝葉茂りて栄ゆるようにと祈ったところ、祖の枝が出、葉がついた」
 昭和五十一年三月十五日
埼玉県教育委員会
坂戸市教育委員会


ビャクシンって言われてもピンと来ませんが、検索すると、ビャクシン属には ”カイズカイブキ”も入っているそうです。

石上神社


他、神社にまつわるものなど…。

石上神社 石上神社


夕方で暗く、写真が読めないので説明文は割愛します。
今度は明るい時間に行こうと思います。

石碑


あっ、そうそう、わかり難いですが、こんな感じに じゅうぶん古墳です!

石上神社 石上神社


散歩した日・・・二千三年五月十八日 店主。


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