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▽県立埋蔵文化財センター ◎大里郡大里町船木台4-4-1。 TEL:0493-39-3955。 東松山市東平から吹上に抜ける橋の手前。京セラミタの北隣り。 ホームページを見ると、『県の出資により、昭和55年4月1日に設立されました。』 とありますが、最近まで知りませんでした。まぁ、古墳もそうですが、”興味がないと見えていても目に入らない”、ってところでしょうか。 |
『見学受付』 とある所で受け付けをし、首にカードをぶら下げて見学に入ります。 埴輪くん(<?)の絵がある扉の奥が 『収蔵展示室』 になっています。 |
収蔵展示室前の 『ごあいさつ』 。
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ごあいさつ 埼玉県立埋蔵文化財センターと財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団では、埋蔵文化財にかかわる調査、研究、保存、管理、普及活動を行ってまいりました。 このたび、県民のみなさまに埋蔵文化財がどのように発掘調査され、保存、活用されているかをご理解いただくため、施設の一部を改装し、一般公開することになりました。 公開する部分は、施設利用案内のあるエントランスホール、見学や学習のお手伝いをする資料室や収蔵展示室、整理室があります。 収蔵展示室では、日頃、業務のかたわら進めている研究成果の一端を紹介しております。 整理室では、記録保存の成果となる報告書の作成作業や、土器の接合の様子などが見学できます。 資料室では、図書の閲覧や、県内埋蔵文化財の情報検索などを行うことができます。 みなさまが見学を終えられ、埋蔵文化財の大切さをご理解いただき、より身近なものと感じていただければ幸いです。 平成10年4月
埼玉県立埋蔵文化財センター
財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団
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1階の見学通路の左側。『収蔵展示室』 と言うだけに、中に入ると土器だらけです!
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見学通路の右側には各時代ごとの簡単な説明と、出土物の保存処理法が説明されています。
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『収蔵展示室』 の2階もご覧の通り。こちらはガラス棚の中に無数の土器が陳列されています。工場からスーパーに運ばれたパンの様に、ケースに山積みのものもあります。
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2階では三ヶ所で遺物の撮影をしていましたが、その説明が1階の通路に貼ってあります。今は、デジカメで撮影してデータとして管理しているんですね。そう言えば、普通のカメラ(上↑)は、既に”展示物”になって飾られています。
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また、この作業は、『緊急雇用対策事業』 としてやっているとあります。この様な、後世に残るお金の使い道は歓迎です。 ◇◆◇◆◇ ▽県立埋蔵文化財センターを訪ねて。 初めは土器の数に圧倒させられましたが。やがて逆に、私の中での土器の価値が急激に減退していきました。また、数が多いと流して見てしまうため、一つ一つの印象は薄くなってしまいます。ホームページに載せる写真と同じですね。(笑 土器の接合等は、眉間にしわをよせて仰々しく行っているものかと思っていたのですが、その量が多い為か単なる”作業”という印象を受けました。 |
散歩した日・・・二千三年六月十一日 店主。 |
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