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2003年 あじあの旅



シンガポール。(2003/1/8)

アンコールワットに行く前にシンガポールに立ち寄りました。
ちょうど一年振りのシンガポール。そして三年間住んでいたシンガポールです。懐かしいと言うには記憶は鮮明で、かと言って懐かしいのも事実であり、なんとも不思議な感覚を与えてくれました。




橋の内側にあったマーライオンは、橋の外側に引越しています。ポンプの故障とやらで昔は吐いていなかった水も、今は勢い良く吐き出しています。近くの”ドリアンハウス”も出来あがっていて、変わってないようで色々な所が確実に変わっています。




駐在中いつも工事をしていたチャイナタウン。今はすっかり綺麗になって、旧正月の飾り付けも映えています。




「シンガポールでどこが一番好き?」と聞かれたら迷わず答えます、「そんなの、チャイナタウンに決まってんだろっ。」 初めこそあのけばけばしさに引きますが、勢いのあるところが大好きです!








麺の食べ歩き。

今回、カンボジアのアンコールワット行きをわざわざシンガポール経由にした最大の理由。それは、『昔食べ歩いた麺の追跡調査』です。日本に帰って早一年、改めて食べる麺はいったいどんな味なのでしょうか…。

◇◆◇◆◇

まずは、”美味小食(MEI WEI XIAO SHI)鹵麺(ローミー)”
平打ち麺が若干太めになり、かん水臭さが少なくなっています。

うまい!確かにうまい!

だけど何かが違う…。(⇒参考:昔のレポート




ホテル近くのホーカーでラクサに挑戦。

ラクサにしては、辛味が弱くココナッツの甘味が強く、ちょっと苦手。久しぶりの生っぽい剥き身の貝は端にどけました。




次に、LUCKY PLAZA合利山餐室(ALISON EATING HOUSE)雲呑麺に挑戦。タレの粘度が強いので、いつも通りに蓮華のスープを少し垂らして食べてみました。

う〜ん、これも何かが違う。




更に、LUCKY PLAZAの地下のホーカーを見渡すと、牛肉板麺(<名前は不確か)なるものがあったので、これにも挑戦。

これはちょっと…。牛肉の甘味が板麺には合わないなぁ。




かくして、『シンガポール麺食いの旅 前半』は、不本意のまま暮れていきました…。
後半に続く。




旅した日・・・2003年1月9日


2003年 あじあの旅 
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